
心療内科では、こころの不調と身体の症状が関連して起こる状態を診療しています。
「最近、眠れない」
「緊張や不安が続いてつらい」
「頭痛や動悸があるが、検査では異常がない」
こうした状態は、ストレスや心理的負担が身体の症状として表れる心身相関によるものであることが多く、適切な治療によって改善が期待できます。
当院では、心と身体のつながりを丁寧に評価し、薬だけに頼らない治療も大切にしています。少しでも不調を感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。
このような症状はありませんか?
心療内科の診察が必要かもしれません
- 不安感が強い
- 気持ちが落ち込みやすくなった
- 緊張しやすい、動悸がする
- 眠れない、途中で目が覚める
- 朝起きられない
- 食欲がなくなった・食べすぎる
- 頭痛・胃痛・めまいが続く
- 人間関係や仕事のストレスが重い
- 疲れが取れない
- 意欲がわかない
- パニック発作のような症状がある
これらは心と身体がSOSを出しているサインかもしれません。
心療内科で扱う主な疾患
不安障害
強い不安や緊張が長期間続き、日常生活に支障が出てしまう状態です。
うつ状態・適応障害
ストレスや環境の変化で、気分の落ち込み・意欲低下・睡眠障害などが現れます。
自律神経失調症
自律神経のバランスが乱れ、動悸・めまい・倦怠感などの身体症状が続きます。
パニック障害
突然の強い不安や動悸、息苦しさなどの「パニック発作」が繰り返し起こる状態です。
不眠症
寝つけない、途中で起きてしまう、眠りが浅いなど睡眠の問題を扱います。
心身症
ストレスが主な要因となり、胃腸炎・頭痛・喘息・円形脱毛症など身体症状が現れます。
当院の心療内科で大切にしていること
丁寧な対話と評価
不調の背景には、次のような複合的な理由が存在することが多くあります。
- 家庭や仕事のストレス
- 生活リズムの乱れ
- 過去の出来事
- 人間関係
ひとつの症状だけで判断せず、背景や生活状況も丁寧にお聞きし、患者さまと一緒に治療方針を決めていきます。
必要最小限の薬物療法
薬が必要な場合には、効果・副作用・生活への影響を丁寧に説明したうえで処方します。
「薬をなるべく減らしたい」「依存が不安」という方にも配慮し、状況に合わせて調整します。
生活習慣改善・ストレスケア
心の不調には、生活リズムの改善が非常に効果的です。
- 睡眠の整え方
- 食事・運動のアドバイス
- ストレスを軽減する方法
- 環境調整
薬に頼りすぎず、生活の中でできるケアを一緒に考えます。
身体の病気が隠れていないかのチェック
心の不調に見えても、次のような身体疾患が原因の場合もあります。
- 甲状腺異常
- 貧血
- 更年期障害
- 睡眠時無呼吸
必要に応じて血液検査や内科的評価を行い、総合的に診療します。
治療の流れ
1.初回相談・問診
症状・生活背景・ストレスの状況を丁寧に伺います。
2.必要な検査
血液検査や心電図など、身体の状態を確認します。
3.治療方針の説明
薬物療法・生活改善・心理的サポートなど、最適な治療を提案します。
4.定期的なフォロー
症状の変化に応じて治療内容を調整し、改善を目指します。
心と身体の不調は、我慢せず早めにご相談ください
「眠れない」「気分が落ちる」「動悸がする」
これらは、こころの不調のサインかもしれません。
心療内科は“特別な症状の人が行く場所”ではなく、ちょっとした違和感でも相談してよい診療科です。
当院では、患者さまの気持ちに寄り添いながら、身体のケアも含めて総合的にサポートします。一人で抱え込まず、まずは一度ご相談ください。



