
高血圧は自覚症状が出にくい一方で、放置すると脳卒中・心筋梗塞・腎臓病など、命に関わる病気につながる可能性があります。
「少し血圧が高いだけだから」と思っていても、早めに評価を受けることで重症化を防げるケースが多くあります。
当院では、生活習慣の見直しから薬物治療まで、患者さま一人ひとりの生活に合わせた無理のない治療を行っています。
健診で指摘された方、頭痛・めまい・動悸などの症状がある方はご相談ください。
このような症状や指摘はありませんか?
気になる症状は高血圧のサインかもしれません
- 頭痛が増えてきた
- めまいがする
- 動悸を感じる
- 以前より疲れやすい
- 健診で「血圧が高め」と言われた
- 家庭の血圧計で高い数値が続く
高血圧は症状が目立たないことも多いため、「自分は大丈夫」と思って受診が遅れるケースが少なくありません。
症状がある場合はもちろん、無症状でも血圧が高いと言われた方は早めの受診がおすすめです。
高血圧とは
高血圧とは、血管の内側にかかる圧力が慢性的に高くなる状態です。高い血圧が続くと、血管に強い負担がかかり動脈硬化を進行させます。
その結果、以下のような重大な病気につながることがあります:
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 心不全
- 腎臓病
- 動脈瘤
早い段階で気づき、治療・生活改善を行うことで、これらのリスクを大きく減らすことができます。
当院で行う診察と検査
正確な評価から、最適な治療をご提案します。
問診
症状の有無、生活習慣、普段の血圧値、家族歴などを丁寧に確認します。
血圧測定
正しい測定方法で、数回に分けて血圧を確認し、診断の精度を高めます。
血液検査
腎機能、脂質、血糖値など、高血圧に関連する項目をチェックします。
尿検査
腎臓の状態やタンパク尿の有無を確認します。
心電図・心臓の評価
心臓に負担がかかっていないかを調べます。
必要に応じて腹部エコー・頸動脈エコー
動脈硬化の程度を確認するために行うことがあります。
高血圧の治療
生活改善+薬物治療で、無理なくコントロール
高血圧の治療は、患者さまの生活環境や体質に合わせて進めていきます。
生活習慣の見直し
- 塩分を控えた食事
- 体重管理
- 適度な運動
- 飲酒量の調整
- 睡眠の改善
- ストレスケア
すべてを完璧にする必要はありません。無理なく続けられることを一緒に考えていきます。
薬物療法
必要に応じて、以下のような薬を使用します:
- カルシウム拮抗薬
- ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)
- ACE阻害薬
- 利尿薬
- β遮断薬
薬は症状に合わせて慎重に選択し、副作用にも配慮しながら治療を進めます。
家庭血圧のチェックも重要です
家庭での血圧値は、診療にとても役立ちます。
医療機関で測った血圧と、家で測った血圧には差が出ることがあります。
当院では、家庭血圧を参考にしながら総合的に評価しています。
正しい測定方法もお伝えしますので、ご不安がある方はお気軽にお尋ねください。
早めの受診が、将来の健康につながります
「血圧が高いだけ」と思わず、気軽にご相談ください
高血圧は、早期に対策することで合併症を防ぎ、健康寿命を守ることができる病気です。
健診で指摘された方、少しでも気になる症状がある方は、どうぞ早めに当院へお越しください。



